小林麻央さんの訃報に思う
こんにちは。
そしてはじめまして。
亀太郎です。
あなたとの出会いに感謝します。
ここでは、あなたの人生を少しづつ有益に、少しづつ幸福度が増し、少しづつ、しかし確実に物心ともに豊かになれるような事を、肩ひじはらずに、ゆる~く発信していこうと思っています。
更新は不定期で、かなりな亀更新になりますですはい(汗
今日は夏の風物詩として有名な、浅草ほおずき市のシーズンでもあるので、ブログのしょっぱなから(笑)妖しく、観音様関連のお話で行きます。
・不治の病と延命十句観音経
市川海老蔵さん 小林麻央さんご夫妻は、スピリチュアル信仰で、気功、風水、パワーストーン等にも積極的に手を出していた。と話題です。
しかし、麻央さんが残念な結果になってしまい、その効果のほどは?という意味でも話題です。
僕はテレビをほとんど見ないし、彼らのブログも読まないのですが、気功、風水、パワーストーンが悪いとは思っていません。
それらを使って開運する人がいることも事実です。
その背景には選び方の問題、相性の問題、使い方、意識の持ち方、また現実的な病院の選び方、食事など、言い出したらキリがないほど様々な要因があります。
海老蔵さん麻央さんだけでなく、誰でも色々と悩みや問題をもっていて、簡単には解決できない事の方が多いと思います。
ここでは、自分の為でも、人の為でも、何かの願望を持った時に、特に健康関連で、誰でも簡単に使えて高い効果が出やすい「延命十句観音経」について掘り下げて行きます。
・観音経と延命十句観音経
観音経とは、法華経という氣が遠くなる程長~~~い経文の中の、第25章「観世音菩薩普門品 」の事を指します。
観音様のお働きについて、これでもかと言うくらい詳しく書かれていて、この観音経だけでも、けっこう長いです。
これに対して、延命十句観音経は少し違います。
・病に効く延命十句観音経とは
十個の言葉からなる非常に短いお経で、元々、十句観音経と呼ばれていました。
古くからその奇跡が伝えられる一方で、これは偽経(本物のお経ではない)であるとして、否定する人も多くいました。
江戸時代に入り、臨済宗中興の祖と言われる白隠禅師が、偽経であっても、それで病が治り、救われる人が増えるなら、広めるべきだと、強く主張し、自ら霊験記を書き、そこから延命十句観音経と呼ばれるようになりました。
一説には菅原道真公から啓示を受けたという話もあります。
その威力の凄さは現代でも十分に通用し、平成になってからでも多くの奇跡を起こし続け、また宗門宗派を超えて、多くの僧、気功師、ヒーラー、さらにはガン治療の専門家の先生、右脳開発の先生までもが、自分達の利益や損得を抜きに、これは効くものだからぜひ活用して下さい、と、広め続けています。
僕も実体験として奇跡を目の当たりにし、さらにガンや病気が治った事例も山ほどあります。
・なぜ効くのか
ここで呼吸法としての効かせ方を掘り下げます。
わずか数秒で終わる短いお経ですが、まず息を吐いて、吐き切って、その次に息を吸って、吐きながら一気にお経を上げる。
吐くのが先です。体の中を空っぽにします。
そして、上げている間は息を吸わない。
上げ終わった後、残っている息を全て吐き切ります。
これを何度も繰り返すことで氣の巡りや血行が良くなり循環します。
さらに、言霊というよりも、言葉の発音そのものに影響力があり、内臓や臍下丹田に良い刺激が届きます。
そして、始めはゆっくり、少しづつ速度を上げていく事で体の振動数をあげ、脳ミソを震わせ、右脳に良い刺激が届きます。
勿論、言霊としても力を持っています。
長くなるので続きになります。
延命十句観音経の全文を書いておきます。
観世音 南無仏 かんぜおん なむぶつ
与仏有因 与仏有縁 よぶつういん よぶつうえん
仏法僧縁 常楽我浄 ぶっぽうそうえん じょうらくがじょう
朝念観世音 暮念観世音 ちょうねんかんぜおん ぼねんかんぜおん
念念従心起 念念不離心 ねんねんじゅうしんき ねんねんふりしん
今日も生かして頂いてありがとうございます。
そして、あなたとの出会いに感謝を。
心から幸せでステキな一日をお過ごし下さい。
亀太郎